2007/06/18 (月) まとめて

かなりさぼってますが、デカイコトだけまとめていってみましょう。

5/末　Ashes and Snow/グレゴリーコルベール写真展
お台場に見に行ってきました。独特のセピアっぽい色あいの動物と人の写真と、映像が展示されてました。
かなり期待して行ったのですが、映像はいまいちでした。
なんというか、動物を無理に感情で捉えようとしている感じ？
人為的なところが見えすぎて残念でした。

この日、中央区のプラネタリウムでホクレア号の番組も見てきました。
実際のプラネタリウムを使ってスターナビゲーションの仕方とかを説明してて、
案外楽しかったです。

6/2　西荻薪能
西荻の井草八幡宮という神社で薪能を見てきました。
去年も行ったんですが、なかなか独特の雰囲気で楽しいのです。
実は単純にたき火好きというのもあるかも（笑）


6/5　サッカー日本代表コロンビア戦
さいたまスタジアムに行きました。
ヨーロッパ組の選手を生で見れたのがよかったです。
試合自体はゴールがなかったのでちょっと残念。
スタンドで飲むビールはうまい。


6/9　ホクレア号のお出迎え at みなとみらい
ハワイから伝統航海術でやってきたホクレア号の最後の寄港地、横浜で出迎えてきました。
ミクロネシアやハワイのルーツに関わる、とても大きな功績を残してます。
スターナビゲーションと風、波など、古代の航法と同じ
自然の力だけでここ日本までやってきたんです。すごい。
古代でもやろうと思えばここまで来れる技術があった、
つまり、日本も環太平洋の同じ文化圏だった可能性もあるわけです。
船長ナイノア・トンプソンとも握手でき、よき一日でした。
ちなみに、もう明日には日本を離れ、ハワイへと戻ります。


6/16　Raheem Devaughn at Cotton club
昨日は久々のライブに行きました。
ラヒーム・デヴォーンという人で、ジャンルでいうとR&B。
デビューしてからはそんなに長くないんですが、
かなりステージ慣れてしているらしく、なかなかいいライブでした。
ライブ中にずっと絵を描いてる人がいて、ステージには所狭しとその人の絵が飾ってあったのが印象的です。
この人のアルバム、どこかプリンスとかマーヴィンとかの匂いがあって、
アースの曲をサンプリングした曲なんかもあって、R&B好きなら楽しめますよ。

そういえば、プリンスといえば来月にまたアルバム出すみたいですね。
さらに、9月にはエリックベネイが来ますよ〜。
こりゃ見逃せないわ。

2007/05/04 (金) ミュージックデイ

今代々木公園に来てます。ミュージックデイっていうエコ系のイベントです。
まだ中盤なんですが、なかなかライブが良くて、かなり楽しんでおります。
外でビールを飲みながらライブ、最高ですねぇ。

さっき浜崎たかしが出てたんですが、なんとギターが石成正人でした！
まさかこんなところてマサトンのギターが聴けるとは！
しかも「幸せであるように」やってましたよ。昔アレンジしたなあ（笑）

これからブームの宮沢さんも出るし、宮古島の下地勇など、
かなりお得感があります。
飲み過ぎないように気をつけんと（笑）

2007/04/14 (土) ゼミといえば翻訳？

さて、就職後２週間が経ちました。
ちょっとヘロってます（笑）
まあ、やっと雰囲気にも慣れてきたという感じでしょうか。

やはり「会社」ではなく特許「事務所」なだけあって雰囲気はなかなか独特だと思います。
うまく言えませんが、かなりアカデミックな感じではあります。
「法律を扱ってる雰囲気」というのも、そこかしこで感じますね。

ちょっとマイナーな仕事だと思うで、簡単にご説明。
職種としては、特許技術者もしくは特許事務と呼ばれているものです。
仕事内容は企業から依頼された特許出願の明細書を書くことがメインです。
（つまり国内出願。もちろん出願した後の中間処理なんかも含みます。）
その他にも、海外で出願されたものを日本国内で出願すること、
そして日本で特許を取得したものを外国出願すること、おおざっぱに分けて三種類です。
ただ、日本語から英語等への翻訳はスペシャリストがいるのでほぼやる事はないみたいです。
・・・助かった（笑）

今週は海外で出願されたものを日本国内で出願するための翻訳がほとんどでした。
ご存知の通り、技術系の英語文献ってひたすらワンセンテンスが長いんです。
分かっちゃいてもこれがやっかいで、今回最高はなんと1センテンス13行っす！！
おいおい、長けりゃいいってもんじゃねえ！！

なんかこの感じ、かなり懐かしいですね〜
そういや、ゼミでマニュアルやら論文やらを大量に翻訳をしてましたね〜
ちなみに僕がいた研究室では、「ゼミ」イコール「翻訳」でしたね〜（笑）
しかし、機械から光学、プラント、宇宙科学までジャンルはかなり幅広いですが、
基本的な知識・考え方って意外と役に立つもんですよ。
まさかこんな所であの適当研究室生活が役に立つとは思わなんだ（笑）

2007/04/07 (土) トリコモナス

文鳥しわすが闘病生活突入です。

どうも最近目をしばしばさせたりしていたので、
嫁に病院に連れて行ってもらいました。
で、検査すると・・・いましたトリコモナス。

このトリコモナス、ペットショップで買った文鳥は
そこで既にかかっている事が多いそうです。
ヒナのうちだと抵抗力が弱く、死んでしまう事もあるとか。
ひどくなる前に気が付いて良かったぁ。

暫くはカゴではなく、水槽で安静状態です。
普通は4〜5日で治るみたいなので、まずい水（薬入り）で頑張ってもらいましょう！

ちなみに、トリコモナスをネットで調べると人の性病が出てくるのですが、
鳥のとは別物ですのであしからず。（笑）

2007/04/02 (月) 初仕事

やっぱ新しい環境は慣れるまでが大変ですね〜。
最初っからまともに仕事できる訳もないけど、
やっぱ足手まといは嫌だなぁ。早く脱出しなければ。

勉強すべき事は山盛りです。
ありすぎてどれから手を付けようか迷うくらいなもんで（笑）

それにしても、何か目標があるってのは素晴らしい事ですね。
意味を感じつつ仕事に取り組めるのは、なかなか楽しいことです。

さあ、気合い入れていきましょ！

2007/03/30 (金) 急展開

無職生活もはや1ヶ月。
ここにきて急展開です。

実は今日1社面接に行って来たんですが、
なんと、その場で採用が決定しました。
しかも月曜日から出社との事。
履歴書を送ったのが一昨日なので、わずか3日で就職が決まってしまいました。
こりゃびっくりです。
なんだったんだ1ヶ月！？

というわけで、来週から社会人生活復活！
さらば自由な時間！（笑）

ちなみに勤め先は特許事務所です。
弁理士という具体的で大きな目標が一つできました。
英語のスキルがちと不安だが・・・
それでもわくわくしますね〜！

2007/03/20 (火) 喘息薬の恐怖

昨晩、久々にやってしまいました。
喘息の吸入薬（気管支拡張薬）の操作を間違えて一気に2回分吸い込んでしまったのです。
どこをどう操作したらそうなるんだ？？
あほです。

こういう危険な事をすると・・・

1.　まず、貧血っぽく目の前がちょっと白っぽい感じになる
2.　胃や腸のあたりが「ずーん」と重くなり、気持ち悪くなる
3.　のどが異様に乾きだす
4.　手足が冷たくなり、急に震えるほど寒くなる
5.　この頃から動悸が早まり出す。止まるかと思うくらい早くなる。
6.　呼吸を自分で抑さえきれなければこの段階で過呼吸状態突入
7.　症状がひどいと手足が痙攣
8.　10〜30分くらい動悸が続くが、しばらくするとなぜか急に落ち着き、終了

明け方など、まだ体が起きてない時にサルタノールなどの強い吸入薬を使っても
同じ様な症状が出るらしいです。

しかし、きつかった。
なんてったってこれで以前救急車に運ばれましたから。
それも確かイベント当日の朝だったような（爆）

2007/03/11 (日) にぎやかな・・・

我が家は今かなり賑やかなのです。

というのも、ネットで知り合った人の文鳥さんを預かっているからです。
5〜6歳くらいの桜文鳥で、名前は「ふぅ」さん。
もちろんベイビー「しわす」もいるので、合計2羽ですね。

この2羽、同時に放つとなかなかえらい事になります。
えんえんと追いかけっこ・・・これがなかなかに騒がしい。
「ふぅ」があっちに行ったら「しわす」もあっち。
「ふぅ」がこっちに来たら「しわす」もおまけ。

「ふぅ」が避けるのでバトルにはならにのですが、
「しわす」がひたすら、（ストーカー並みに）ついて回るのです。

ちなみに、「しわす」はまだヒナなのですぐ眠くなります。
眠ると「ふぅ」が逆に寄っていったり・・・見ていて飽きませんよ。

しかし、この狭い家に2羽もいるとかなり濃い！
というか最近鳥の事ばっかりですね、失礼（笑）



↑ストーカーしわす

2007/03/04 (日) 鳥好きの集まる場所

昨日、CAP三鷹サテライト店という所に行ってきました。
土日のみの営業の鳥用品専門店です。
このお店、珍しく2階が放鳥スペースになっていて
自分の飼っている鳥でも自由に遊ばせる事が出来ます。

とある用事で初めて行ったのですが、なにげにカルチャーショックでした。
普段の生活ではかなり少数派な鳥好きですが、そこでは当たり前。
それこそ鳥好きの集まる場所、その場にいる全員が鳥好きです（しかも博学）。
こんな隠れ家があったのか！、という感じです。

しわすも大人になったら行ってみますか・・・
というか、あなたいつひとり餌になるの？（笑）

2007/03/02 (金) 無事終了

2日間かけて手続きやらなんやら全て終了しました。
いろいろと愚痴はありますが、まあ終わったので良しとしましょう。
これであとは自分だけの問題です。

雇用保険の関係であと1週間待機しないといけないので、
最低あと1週間は特にやれる事がないみたいです。

ここ1週間何もない状態が続いて思ったのですが、
やはり人間楽な方に転ぶもんですね。
これまでずっと欲しかった自由な時間がやっと手に入ったのに、
意外と何もしないまま終わってしまうものなのですよ。
まあ、事情が事情だけに金欠なのもありますが。
（金があったら間違いなく旅に出てたと思われる）

じっくりと自分を見つめ直すまたとない機会でもあります。
さて、不毛な一週間にしないよう頑張りましょう。

2007/02/27 (火) さてさて

月日の経つのは早いもので、
いつのまにか無職生活1週間が過ぎました。
リフレッシュどころか、もはや退屈になってきました。
人間とは贅沢なものですね。

おかげで「しわす」の世話もばっちしです。
（「しわす」については前回の日記参照）

＊ここから先は「なまなましい」話になるので、元気な時に読みましょう＊

さて、それだけ時間は経っているはずなんですが、
実は一向に離職票が届かないのですよ。
離職票とは、雇用保険関係の手続きには必須のもので、
会社が退社の手続きをした後、送付されてくるものです。
雇用保険の手続きをしないで就職した場合、当然失業手当はもらえません。

結局会社は倒産して2月に働いた分の給料がもらえない状態なので、
我が家としては失業手当はどうしても必要。
つまり、今は求人情報を見る以上の活動はできないわけです。
やりたい事は山ほどあるので、時間があるのは嬉しい事ですが、
さすがにちょっと歯痒い感じもします。

なんとなく嫌な予感がしたので元社長に連絡をとったら
案の定「倒産手続で忙しくてまだ何もやってない」、、、
（こういう時の予感はなぜか当たる）

さて、それではどう動くか。
僕が選択したのは、本来会社がやるべき手続きをすべて自分でする事。
必要な書類をすべて調達し、準備してもらうものをリストアップし、
それを社長に持って来てもらって、その場で書類を完成させます。
そして直接僕が手続き全てを行ないます。
特殊なケースですが、こういう方法も取れるらしいのです。

そういうわけで、明日は久々に忙しい！

2007/02/25 (日) 我が家のニューフェイス

3日前に我が家に来た、桜文鳥のヒナです！
名前は、旧暦12月生まれという事で「しわす」になりました。
まだまだ見た目はヒナそのものですが、
もうすぐで「ひとり餌」もできそうですよ。
楽しくなりそうです！

2007/02/19 (月) さて次は何をしよう？

ごぶさたです。
いろいろごちゃごちゃとありましたが、
先週末で仕事を辞めました。
ストレスで身体まで壊し始めていたので、
いっそ良かったのかもしれませんが・・・

今いわゆるプーでございます。

まさか32歳でプー太郎するとは思わんかった（笑）
さて、これからは職探しの日々ですよ。
昨日2月18日は旧暦で正月です。
新しい年をいい年にしたいものです。

さて、そんな中なんですが、
昨日スティービーワンダーの来日公演に行ってきました。
先日ジョンレジェンドのライブでどうも臨場感足りなかったと書いたのですが、
さいたまスーパーアリーナという巨大な会場でライブ感溢れる演奏を聴かせてくれました。
楽曲は全てみんな知ってるようなヒット曲ばかり。
彼のライブは2、3時間くらいヒット曲だけで埋め尽くせるわけです。

僕的にツボだったのは、いきなり「Too High」「Visions」「Living For The City」と、
アルバム「Innervisions」そのままのオープニング。
あと、「Stay Gold」「Overjoyed」「Ribbon in the sky」と怒濤のメドレーも良かったです。

1万ちょいとチケット代は高いですが、その分を取り返せるくらい楽しめました。
改めて凄さを感じるいいライブでした。

さて、遊んだ後は仕事探し！

2007/02/06 (火) 今年最初の大問題

さてさて、
実は今働いている会社の経営状態がかなり悪化していて、
どうも給料まで滞りそうな勢いです。
その給料自体は先月働いたものに対する報酬。
最低限それくらいどうにかして欲しいものです。
どちらにせよ、決断の時は近そうです。
もちろん次のあてなどあるはずもなし。
全く、えらい所に就職したもんだ。

ぷしゅ〜

2007/02/01 (木) くだらない事

某大臣が「女性は子供を産む機械だ」と発言した事で問題になっていると
ニュースで言っていました。全くくだらないニュースです。
それでも敢えて取り上げるのは、いろいろ納得がいかないから。

1
ついつい言ってしまう。そういう事はままあります。人間なので仕方ない。
しかし、こういう普通想像もできない事を公の席で言ってしまうというのは、
普段考えている事が発露したとしか考えられない。僕はそう感じます。

2
今国を運営している自民党。この中で選ばれたトップクラスの人間が大臣になる。
そのトップクラスが「基本的人権の尊重」さえ頭に染み付いていない事が明らかなわけです。
ちなみに、この「基本的人権の尊重」は憲法で定められた大原則。
フェミニズムとかを論じる以前の問題です。

3
このまま放置すると、国を支える与党に「実は憲法を尊重しない」思考回路の人間がいると
大宣伝する事になりませんか？
こんな事が認められる以上、同じ考えの人間は一人だけとは限らない、
氷山の一角としてどうしても捉えてしまいます。
つまり、「政治不信」に育つ「種」ですね。
よって、今自民党がその正当性を保とうとするなら、即刻クビが妥当だと思います。

僕が思うのは、そんなところ。
（ちょうど三段になったけど、三段論法ではないですよ。）
ちなみに、1を崩せば全部崩れます。鍵はそこ。
報道の方法にしても、もうちょっと考えた方がいいと思います。
何が問題なのかさっぱり伝わりません。
「こんな事を言った奴は馬鹿だ」だけでは子供のままごとです。

2007/01/30 (火) 歩く早さ

どうも僕は歩くのが人より早いみたいです。
なぜか、ゆっくり歩くのがひどく苦痛なのです。

東京の歩くペースというのは、かなりゆっくりめだと思います。
東京はセカセカしてる・・・というのはある意味間違いだと思います。
もちろん人が多すぎて身動きがとれないのもあるでしょうが。

さらに言うなら、人をよけるのが下手ですよね。
ぶつかりそうな人を避けるという事は動物として当たり前だと思うのですが、
どうもその辺も気にしないようです。

東京というかなり大雑把なくくりですが、ただそれだけでも
街の性格とか、何を大事にしているかが分かるような気がします。
ゆっくり歩くのが苦手な僕は、つまりプロセスを楽しむのが苦手なのです。
結果に向かって最短ルート（合理性）を選択しながらも、人とのいざこざは望まない。

そんなこんなで無駄な考えを楽しむ今日この頃です。

2007/01/25 (木) ショック！

ひょえ〜、1曲シーケンスデータが全部消えてるよ〜
前にHDDがクラッシュした時の影響か・・・
せっかくやる気を出した所やったのに・・・（涙）
まあ、でも1曲だけで良かった・・・のか？？

2007/01/22 (月) 久しぶりの遠出

先週末、日光に行ってきました。
東京から近いこともあってか、一度も行った事がなかった場所だったのですが、
行ってみるとなかなか良かったです。

金曜の仕事終わりでそのまま日光に向かい、一泊。
翌朝早くから早速宿から近かった「裏見の滝」へ。
雪が残る風景や畑のように至る所に広がる霜柱など、
静かな初冬の景色がなかなか良いです。
また、野鳥の数、というより種類がかなり豊富です。
見た事もないような鳥が何種類もいました。なんかでかいのも。
なんだかんだしてる間に、滝に到着。
予想していたものより全然迫力がありました。
しかも、虹がかかってる！ラッキー！（写真）
ものの10分もすれば虹は消えてしまいました。タイミング良かったです。

その後山を下り温泉へ。そして最後に東照宮へ。
途中には川沿いにずら〜っと地蔵が並んでいる所とかがあったりもするのですが、
とにかく水、水、水。水が豊富です。

もともと東照宮にはあまり興味ないのですが、一応ざ〜っとは見てきました。
やはり、さすがに、なんというか、装飾のセンスは合わないです。
そもそもアマテラスと東照（アズマテラス）を掛けている所からしてNG。
この寺社ひっくるめ地帯の中で見所があったのは、
一つだけぽつんと離れた所にある「滝尾神社」です。
土日なのに観光客が一人もいなくて、ボロボロでいい感じでした。
本当に古くから信仰があった場所というのは、その土地が何かしら特別なのだと思います。
そこに積み重ねられた信仰の重みみたいなのが重なって独特な感じを醸していました。

この神社、その名の通り滝の横に神社があるんですが、
やはり「日光」というのは水がキーワードじゃないかな、と思った旅でした。
東照宮などは放っておいて、周辺の散策をおすすめします。

2007/01/12 (金) John Legend at 東京国際フォーラム

昨日John Legendのライブに行ってきました。
やはりでかいハコほど臨場感が減るなあ、というのが第一印象。
普段ブルーノートクラスのライブハウスに慣れてしまっているので、
やっぱりちょっと寂しいですねぇ。

ライブの方は、「すごくいい！」という感じではないですが良かったです。
聴きたい曲は全部やってくれたし、独特なかすれた感じの歌も良かった。
ピアノの弾き語りもいい感じでした。

ただ・・・

ドラムの音数が多い。特にHHがこまかい。
バラード系の聴かせる曲を途中からラテンにするのはいかがなものか。
臨場感が少ない分、途中でCDを聴いてるような感触になってきた。
つまりもうちょっとライブならではのアレンジで楽しませる方向が欲しい。
まともなMCやコールアンドレスポンスの部分が殆どない。
などなど、単純に楽しめない部分もありました。

ちなみに
1st、2ndから織り交ぜて選曲されていたんですが、
並べて聴くと、明らかに楽曲のクオリティーは1stの方が高いと思いました。
最初から傑作を作ってしまったアーティストは、その先が大変ですねぇ。

2007/01/02 (火) 迎春

ただいま大阪＆豊橋より戻りました。

Arrested Developmentのカウントダウンライブ最高でした！
踊りっぱなし、歌いっぱなし。
大阪のノリとかなりマッチしてました。
同時に東京に来ない理由がわかった気がします。

さてさて、わたくしの今年のテーマはおそらく「乗り越えること」
なんとなく大きな変化がある気がします。
いい方向に進めばいいなぁ。

なにはともあれ、今年もよろしくです！

2006/12/29 (金) ビバ休み

今日は急に仕事がキャンセルになったので、
思いがけず休み突入です。
ちょっと得した気分。

さて、今日の夜から実家の大阪に向かいます。
それも久々の高速バスで。
新幹線と比べたら約半額ですからねぇ。
学生時代はどれだけお世話になった事か。

久々といえば、帰りは嫁とともに豊橋に寄ってきます。
そして友人のお見舞い。
元気になってるといいなあ。

さらに今年の年越しはアレステッド・デヴェロプメントのカウントダウンライブ。
なかなか東京に来てくれないので、初見です。
これまた楽しみ～！

しかし、意外と盛り沢山ですなぁ

2006/12/23 (土) 文鳥がいっぱい

先日、都内の麻溝台公園「ふれあい動物広場」という所に行ってきました。
ここには珍しく文鳥がいます。
ウォークインできる広いケージの中、大型インコやウズラと一緒にいました。
さすがに野生化（？）していて、人に寄ってくる事はないですが、
久々に近くで見たらまた飼いたくなってきた…

2006/12/19 (火) 「A PIECE OF LIFE Project」 始動

「A PIECE OF LIFE Project」のサービスが明日からスタートします。

http://a-flo.jp/apol/

これは何かというと、つまりは個人向けのオリジナルソング制作サービスです。
結婚式とか、子供の出産記念とか、パーティーとかで使ってもらえると嬉しいです。
もちろん、僕も立ち上げメンバーとして参加しています。

実際どうなるかあまり予想がつかないのですが、
いい方向に転がってくれるといいですね。

あ、これ、依頼者になんらかの形で必ず制作に参加してもらいます。
ただ人が作っただけの物なんて有り難み少ないですもんね。

もし何かアイデアがあればどんどん教えて下さい！

2006/12/17 (日) サロマ湖のかき

毎年恒例、サロマ湖のかきです！
この時期になると、なぜか近所の自然食品の店に入ってきます。

かきとしてはちょっと小振りなんですが、味はかなり濃厚。
酒蒸しにするのですが、驚くほどうまいです。
毎年、季節の楽しみがあるってのはいいですね！

そして、なんと！
今日はさらに特別な日本酒まであるのです！
3日前に濾過したばかりの純米大吟醸の生酒～。
濾過したまま瓶詰して酒蔵から直送してもらったもので、
いわゆる日本酒のヌーボーって感じです。
ちょっと甘めなんですが、驚くほどサッパリしてます。
フレッシュなので、かなり香りが凄いんですよ。


これを幸せと言うのかな！？（笑）

2006/12/12 (火) カヤックが気になる・・・

梨木果歩さんの「水辺にて」を読んでいます。
もともと好きな作家である梨木果歩さんが、
水辺、それもカヤックの事をたくさん書いています。
そりゃ、涎ものです。
まだ途中なのですが、瑞々しく、美しいエッセイです。
忙しくてすっかり忘れていたはずの「カヤック熱」を思い出してしまいました。
こりゃ大変です・・・

”カヤック”もしくは”カヌー”・・・僕にとって魅力的な言葉です。
ハワイ・オセアニア地域のカヌー文化、イヌイットのカヌー文化、
もっと近いところでは沖縄のサバニの文化など
なぜか、気になってしょうがないのです。

例えば、星と潮流から現在地を割り出す伝統航海術というものがあります。
知ってますか？
ハワイや、オセアニアの島々で歌として受け継がれた、
近代的な航海機器を使わず、ナビゲーターの五感だけに頼った航海術です。
アメリカに組み込まれて多くの文化を失ったハワイで
自らのルーツを取り戻そうという大きなムーブメントが起こり、
今、この伝統航海術は現代に復活しています。
（興味のある人は本を探しましょう）

復活させたハワイのナイノア・トンプソン、その伝説を裏付けた船ホクレア号は、
「最終的に日本を目指す」と語っています。
なんと、日本までの航海の歌がちゃんと伝えられているのです。
（つまり古代に日本→ハワイ等の航路が存在していた？）

この言葉にドキドキする日本人は今どれくらいいるんでしょう？
当然ながら、ただ「来た」というのじゃ意味がない。
実現するためには日本側の準備がまだまだ足りないかもしれませんね。



・・・しかし、ただ書いてるだけでも興奮しますなぁ！